OP


IIOSSオーガニゼーションプロファイラー(OP)

あなたの会社の立ち位置と健康状態を診断します “Right Issue”へのフォーカス
全ての組織は、人間同様その成長過程でライフサイクルのフェーズを経験します。そのフェーズとは起業黎明期、拡大成長期、転換過渡期、成熟期、そして収縮加齢期の5段階です。重要なのはそれぞれのフェーズ間には大きな壁があり、その壁は痛みを伴う変革なしには克服出来ないということです。多くの企業・組織はときとしてこの壁を克服できません。

マネージメントにとって大事なことは、どのような軌跡から今があり、今の立ち位置を正しく理解し、それに見合う打ち手から課題の解決を図ると同時に、これから向かうフェーズにトランスフォームするためには何が変わらないと克服出来ないかを正しく理解することです。

前のフェーズで有効であった戦略も次フェーズは機能しないどころか、機能不全を誘導し、時には倒産のような事態に繋がります。
オーガニゼーションプロファイラー(OP)は日本を含む世界の企業・組織に日々起こる”症状”のデーターベースを基礎に開発されたユニークな組織診断ツールです。現状の立ち位置(会社の年齢)を特定し、人・物(技術・製品)・金を含む経営の10要素から健康状態を俯瞰します。同時に参加者の皆さんが日ごろ感じている”わが社の何が問題か?”をあぶり出します。たった1時間のオンライン問診で全てが出来ます!

 

■あなたの会社・部門の立ち位置(年齢)と組織の健康状態をその症状から診断します。
■我が社がどこにいて、接続的成長へ何が問題・課題なのかを経営10項目の視点からズバリあぶり出します。
■今の延長戦で改善が可能な問題と変革なしでは解決不可能な問題の仕分け、そして必要な変革の打ち手を示唆します

 

起業黎明期
いかにリスクを取り起業できるか
いかに第一の製品を開発・市場にだすか
リピートオーダーをいかにとるか

拡大成長期
新たな機会をどう取り込むのか
山積みの最優先課題をどう処理するか
素早い現場アクションを可能にするには

転換過渡期
旧経営陣・新経営陣とのバトルや混乱をどう解決するか
管理と柔軟性のバランスをどうとるか
新たな経営方法・システムの模索

成熟期
高いブランド力をどう維持するか
優秀な人材をどう確保・育成するか
生産効率と高付加価値をどう両立するか
ROIと企業価値をどう最大化するか

収縮加齢期
保守化、リスク回避をどう抑えるか
過去の成功成功意識をどう捨てるか
新製品をどう開発するか
内向きをどのように市場向きに変えるか
コスト構造・生産性をどう変えるか


組織の立ち位置と健康度によって成長のシナリオと焦点は変化します。
変化を適切に捉えた打ち手が持続的成長を実現します。


組織と経営の10要素、そしてそれらの相関からなるシステムです


個後の要素とその相関は、環境の変化にダイナミックに反応し、変貌する
システムとしての組織は、個々の要素の相関から生まれるエネルギーにより、企業をドライブする
システムの不調和は、組織の機能不全を起こし、時には急激な衰退、あるいは、死をもたらす


システムを部分的に適正化するのではなく、全体の最適化を図る必要があります。

あるケース:経営トップ、渡辺社長を含む10人が自らの組織診断に参画

立ち位置=転換過渡期
拡大成長を克服したかに見えたが、成長不足、未成熟のまま転換過渡期に突入
転換過渡期は非常に難しいフェースで、あらゆる矛盾が
大きいマネージメント間の思いの差

組織の健康=イエロー(要注意
売上至上 vs 利益重視などの顕在化、もめる社内
曖昧なビジョン→迷うファウンダー
大会社病が現れだした

マネージメントのチャレンジ
多くの問題のうち、成長を阻害する問題は?
あるべき姿に戻るには
立ち位置を意識するということは?