Q:オンライン受診が出来ますか?
はい、MP/OP共にオンラインでの診断が可能です。また、情報セキュリティーにも十分配慮していますのでご安心いただけると思います。
Q:業務の都合に合わせた環境で受けることが出来ますか?
はい、時間の制限もないことも含めて可能です。ただし、もともとMP/OPそれぞれ約30分~40分で完了するよう作成していますので、集中されてやられた方が、より的確で効果的な結果に結び付くことが多いと考えています。
IIOSSマネージメントプロファイラー(MP)
Q:受診者はこの結果から得られる情報をどのように利用したら良いですか?
最初に指摘したい原則があります。それはこの結果に“良い”、“悪い”はありません。プロファイラーの利用方法は多岐にわたって可能です。個人ではまず自分の強みの確認であり、どのようにその強みを生かすか個々人で考えてみる機会として最適です。狙いは強みを生かすことにより業務の成果、アウトプットの最大化です。もちろん弱みの指摘もあり、改善に役立てていただけると思います。さらにグループで受信される場合、グループレポートを提供させていただいています。ここでは、グループ全体の特徴、強み、弱みが分析され、グループのダイナミズムをよく理解いただけると思います。各個々人がそれぞれの強みを生かしこのグループにどのように関わり合うかを考え、実践することでグループ全体の強化につながり、個人としての成果å様グループとしてのアウトプットの最大化に大きく寄与します。詳しくは担当のIIOSS診断士とご相談ください。
Q:MPは何を診断するものですか?また、一度受けたあと再度受けることは可能ですか?
MPは受診者である皆さまが、日ごろの業務、ビジネス、組織運営やマネージメントの仕事をされている中で、日頃どのように振舞われているかの行動体系をプロファイルするものですので、自分の行動スタイルのプロファイルであり、性格診断ではありません。したがって、異動、昇格、部門の方針転換や経済など、置かれた環境のあらゆる変化に、あなたが反応して行動体型が変わることはよくあります。むしろそのような時は前回との比較を含め、再受診することをお勧めします。
IIOSSオーガニゼーションプロファイラー(OP)
Q:どういう人がOP診断に参加すべきですか?
企業・組織の規模、主な狙い・目的が何か、にもよりますが、トップマネージメントチームやミドルマネージメントの皆さんが診断を受けることをお勧めします。大企業では、事業部、営業所、工場、各部などの単位で参加されるとさらにまた効果的です。その際、各ユニットに関係する本社の管理部門や経営企画などが一緒に参加されると、それぞれの見方が反映され、より高い効果を期待できます。
Q:参加者がOPの結果に対してレビュー、議論する場はプロセスの中にありますか?
IIOSSの診断プログラム、問題解決プログラムも全て“参画型”です。各自が独自のスタイルをお持ちのように、それぞれのスタイルでの見方があります。同時に、業務の役割や立ち位置により違う見方があり、すでにお気付かもしれませんが、組織は非常にダイナミックであり、この診断はそれを考慮してデザインされています。したがって結果は一方通行の報告より、参加者とのレビューの場を設け、議論させていただくのが通常のプロセスです。もちろん個々のお問い合わせには、IIOSSの診断士が対応させていただきます。
Q:わが社の結果を似たような会社と比較することは可能ですか?
はい、そのようなサービスを提供することは可能です。但し、それらの情報について社名、他の機密情報または社名が推測出来る情報は一切お出しで来ません。同じ様な立ち位置の複数の会社、または事業部などとの比較は参考になることが多いと思いますので、可能な範囲内での提供となります。
Q:診断後、マネージメントチームと一緒にセッションをすることは可能ですか?
もちろん可能ですし、一部屋でライブによるセッションはより良い診断につながります。担当のプロフェッショナルがプロセスをファシリテイト致します。組織、会社の大きさにもよりますが普通半日から~1.5日程度の時間を取っていただいています。セッションでは診断結果のレビュー、論点の討議、自分達の言葉を使った問題の定義と、問題の深掘りなどが行われます。
IIOSSコンサルティングサービスとIIOSSトランスフォーメーション
Q:IIOSSコンサルティングサービスとIIOSSトランスフォーメーションは違うものですか?
お客様マネージメントチームに参画いただき、IIOSSプロフェッショナルと協働で問題を解決していく、MP/OP診断やIIOSSコンサルティングサービスを含む、一気通貫のプログラムをIIOSSトランスフォーメーションプログラムと位置付けています。
Q:トランスフォーメーションプログラムを導入した場合どのくらいの時間軸で考えたら良いでしょうか?
それは御社(または事業部)の今の立ち位置や健康度などにもより異なります。御社と協働で問題・課題の解決に取り組むこと一気通貫の手法ですので、MP/OPを受診頂いたのち、ご相談させていただきます。
Q:かなり多くのレポートやコンサル分析などを読まないといけませんか?
ほんの数ページです。IIOSSのやり方では数百ページにわたる大量のレポート、膨大なパワーポイントによるプレゼンテーション、そして学問的な議論は使いません。参加者といっしょに車座にすわり一緒に問題を理解し、それを課題化し、そして優先順位つけなど、協働で解決にあたります。私たちはお客様が組織内のあらゆる問題の最大の理解者と考えており、このプロセスは課題解決のきっかけとなるものです。
Q:このプロセス・作業は通常のビジネス就業時間帯に行われるのですか?
多くは就業時間帯ですが、大きな診断プロセスや重要な問題解決策策定(治療作業)などは一部時間外の可能性があります。また社外セッション(オフサイト)の方が良い場合があります。これらは原則、御社とご相談で決めさせていただきます。
Q:日本語以外でのセッションは可能ですか?
現在、日本語または英語でのセッションが可能です。