IIOSSは、企業経営やコンサルテーションで豊富な経験をもつ有資格者であり、IIOSSのトレーニングプログラムを受講し、Certificationを得た人達を、”IIOSS
Practitioner”として認定しています。
これらのプロフェッショナルはIIOSS トランスフォーメーションのコンセプト、メソッドの理解から基本ツールのサポートまで全てマスターしており、御社・マネージメントの皆様のニーズに応じたサービスの提供はもとより、良きパートナーとしてご支援出来ると確信しております。
石井 静太郎 / Seitaro Ishii 株式会社IIOSS 取締役社長
New Yorkで現KPMGの前身であるPeat Marwick & Mitchellで監査、税務に従事したあと、米国の代表的な国際コングロマリットであるGulf
& Westernで内部監査マネージャー。1980年、ファウンダーである岩崎氏に意気投合し、当時 ”半導体ベンチャー”であったApplied
Materials Japanに黎明期から、同社の立ち上げに二人三脚で参画。日本開発銀行からの外資第1号融資の取得をはじめ積極的投資を通じて急成長を果たし、日本での売上1000億円, 社員1000人企業への育成に寄与。1997年Applied
Materials Inc.(本社)に移り、同社を1兆円企業に押し上げたグローバルマネージメントチームの一員(Group VP)としてGlobal
HR Head,その後Global Operation Headの職務遂行を通じて更なる成長と人・組織のグローバリゼーションに寄与し、2005年に同社をリタイア。
2006年シリコンバレーで設立したIshii Associatesを発展的解消し2008年に岩崎哲夫とIIOSSを設立、「組織のトランスフォーメーションによるコンサルティングサービス」に着手。米国の組織開発専門家とパートナーを組み、組織モデル、人・組織の診断ツールの開発に着手(2011年製品化)。過去4年で海外企業を含む約150社に対し、組織診断、コンサルティングサービスなどの提供実績を達成。
US CPA (New York)、日本開発銀行諮問委員、北米毎日新聞会長など、その他社外役員、アドバイザリー歴任
岩﨑 哲夫 / Tetsuro Iwasaki 株式会社IIOSS 取締役会長
1967年の科学機器メーカー(中央理研)の営業技術職を皮切りに、半導体専門商社(兼松セミコンダクター)創立に加わり主力部門を率いる。同社退職後シリコンバレー企業アプライドマテリアルズ社(AMAT社)と合弁会社アプライドマテリアルズジャパン(AMJ)を創業し社長・会長職を歴任。80年代前半に日本とアジアを視野に入れた研究開発基地を千葉県成田市に設置。80年代中にはAMJはAMAT全社の売上の45%を売り上げる最大地域に育て上げる。93年にAMAT未体験の液晶パネル製造装置市場への参入を決定し、AMAT社とコマツの合弁会社AKT社を創設し社長及び会長として主導。創立7年目で世界トップメーカー1000億企業に育てる。98年からAMJとAKTの会長を兼任しながらAMATの上席副社長としてAMAT戦略部門を統括し、2004年の退職までボードメンバーに対するシニアアドバイザー役を兼任する。30年超の職歴で商社の各種業務及びメーカー業務全般(研究開発・マーケティング・販売・サービス・製造・戦略企画・経営)の深い理解と豊富な体験及びグローバルビジネスの経営体験を持つ。2000年以降下記事例のように活動域を変更し今日に至る;サムスン電子社外取締役に就任(2000-2006)<グローバル企業(韓国最大の財閥)の外国人社外取締役として企業統治の任を果たす。>/シティベンチャーキャピタル(CVC)のシニアアドバイザー就任(2004-2012)<MBO案件の支援とアドバイス及び出資参加>/ミニッツ・アジア・パシフィック(靴修理のミスターミニッツ)会長就任 (2006-2012)<MBO後のアジアパシフィックリージョンの経営統合と改革支援>/国際経営者協会 代表理事(会長)就任 (2005-2009)<外資系企業経営者よりなる経営者団体 50年未来プロジェクトを主導 経営者の裁量研究>/株式会社サンブリッジ社外取締役就任(2009-2011)<ガバナンスの強化と経営陣へのアドバイスの提供>/Horizon 倶楽部代表理事(会長)就任(2011-現在)<若手経営者に対する経営支援 未来企業のあり方研究 アジア・北米進出支援>シニアアドバイザー就任先(元・現)<株式会社エムログ(現顧問)・株式会社UBIC(現シニアアドバイザー)・株式会社beBit(元シニアアドバイザー)・グローバルビジネス学会(現シニアアドバイザー)>
向井 洋史 / Hiroshi Mukai IIOSSパートナー
事業・組織変革、リーダーシップコーチングを実践。
川崎製鉄グループ(現JFEグループ)にて、事業管理、グループ戦略を担当、外資系金融機関AIGにて営業教育、組織開発を担当した後、経営コンサルタントに転身。ケプナー・トリゴー・グループ、ジェネックスパートナーズにてリーダー育成、組織・事業変革を支援。2009年、リーダー育成・事業再生を支援する株式会社IIOSSに参画し、同社副社長、代表取締役社長を歴任。2013年4月より現職。
「百年企業づくり」を念頭に、足腰の強い事業・組織づくりを目指している。営業力強化、マネジメントプロセス改革をはじめ、近年はイノベーション支援、地域創生に力を入れている。また、コーチ、研修講師として経営幹部、次世代リーダー育成を支援している。自動車、製薬、化学、食品などのメーカーをはじめ、小売り等のサービス業を担当。IMA(国際経営者協会)、GLC(グローバルリーダーシップコーチング協会)所属。上智大学文学部卒。
著作『野々村人事部長の歳時記』 (日経ビジネスオンライン)
ロジックスアーツインク 代表取締役
http://www.logicsarts.jp/
安澤 武郎 / Takero Yasuzawa IIOSSパートナー
滋賀県彦根市出身 京都大学工学部卒業 一級建築士
アメリカンフットボールで二度の日本一を達成。素人集団を日本一に勝ち上がらせるマネジメントの体験が組織コンサルの原点となっている。自身としてもオールジャパン選出4度。
大手建設会社勤務の後、ハンズオンで経営改革・戦略実行を支援する経営コンサルティングファームに転職。複数の営業組織力強化プロジェクトを成功させ、リピート率100%。その後、組織変革責任者としてクライアント企業に出向し、長期的な組織変革を推進する。2012年 ペネトラ・コンサルティング株式会社設立。経営者の右腕として、営業組織・製造工場・物流施設等の組織マネジメントの変革による成果創出を支援している。
著書 『京大アメフト部出身、オールジャパン4度選出の組織変革コンサルタントが見つけた仕事でもスポーツでも成長し続ける人の「壁をうち破る方法」』『ひとつ上の思考力』
ペネトラ・コンサルティング株式会社 代表取締役
http://penetra.jp/
齋藤 拓也 / Takuya Saito IIOSSパートナー
1990年 関西大学大学院工学研究科電子工学専攻修了(M.S.)
1990年-2003年 株式会社CSK
1997年 米国Carnegie Mellon University Graduate School of Industrial Administration修了(M.S.I.A(M.B.A.))
1998年 東京大学先端科学技術研究センター知的財産権大部門 協力研究員
2003年 正林国際特許商標事務所入所
技術分野は、ICT・ソフトウェア関連発明、ビジネスモデルを中心に、農産品、食品、化学品、機械加工品からWebサービスまで各分野の専門家と連携して幅広く対応している。
スタートアップから上場企業、企業再生、事業承継まで様々な企業ステージを経験
対応分野は、権利化はもちろん、知財戦略アドバイザリ、発明発掘、ビジネスモデル構築・事業化サポート、資金調達サポート、知財経済価値評価、営業秘密管理、契約交渉サポート、係争サポート、知財マネタイズサポートまで幅広い。
正林国際特許商標事務所 副所長 弁理士
http://www.sho-pat.com/
吉原 暢一 / Yoichi Yoshikhara IIOSSパートナー
1985年 慶應義塾大学法学部法律学科 卒業
株式会社日本合同ファイナンス(現ジャフコ)入社
2004年-2011年 みずほ証券株式会社
2013年 株式会社プルータス・コンサルティング
VCにて精密機器、半導体、機械、ソフトウェア、流通を中心に国内外の投資実績。
投資銀行部門にて、IPO、M&A、ファイナンス、IR等に従事。
一貫してスタートアップ企業の企業価値や金融商品の公正価値評価、商品設計のノウハウを活かしシード段階からの資本政策、組織開発アドバイスを通じて顧客の企業価値向上に携る。
正林国際特許商標事務所 経営コンサルティング部 部長
http://www.sho-pat.com/
中山 泉 / Izumi Nakayama IIOSSパートナー
東京大学理学部物理学科卒業
日本真空技術㈱(現㈱アルバック)にて半導体製造装置副事業部長、技術企画室 長、マサチューセッツ州ボストン近郊に本社を置く㈱アルバック米国法人社長を
歴任、シリコンバレーに本拠地を置く世界最大の半導体製造装置メーカー Applied Materials社にて新世代半導体製造プロセスの開発・実用化等のプロ
ジェクトを指揮した後、Edwards Japan Ltd. (当時)取締役日本ビジネスGMとして日本市場向け新規市場開拓及び販売・サービスを統括。その後、国際的な先端
産業向け製造装置・機器メーカーに社外取締役、コンサルタントとして関わる一 方、Horizon倶楽部共同代表として多様な業種の経営層間の交流に努めている。
K2株式会社 代表取締役社長(OCEO)
http://k2-corp.co.jp/
須賀 美也子 / Miyako Suga IIOSSパートナー
明治大学経営学部経営学科卒業後、日本初の医療用および産業用CO2レーザー機器メーカーの日本赤外線工業株式会社(現 株式会社エムエムアンドニーク)で会社初の女性営業となった後、オフィスデザイン会社である株式会社ミダスのプロジェクトマネージャーとしてFortune500に入る外資系企業のオフィスデザインプロジェクトを手掛けるとともに、日本企業オフィス市場も開拓し、会社を業界トップに引き上げることに貢献。取締役となった後、海外進出を目的とし、東南アジア地域の市場調査・進出計画・資金計画・規制やビジネス文化調査を行い、進出先決定・現地での会社設立・マーケティング・新規顧客開拓を主導。その後、特殊鉄鋼専門商社で中国、ベトナム、シンガポールの営業を受け持つ一方、ほとんど商流がきまってしまっている日本国内市場でも新規顧客開拓に成功。新規商材の事業化も実現させた。
2018年からK2株式会社に参加し、顧客の新規事業創造の支援に携わっている。
K2株式会社シニア・パートナー
http://k2-corp.co.jp/
Zvonko Kuzmanovcki IIOSS コンセプト共同創作者
IIOSSコンセプトの開発にあたり、グローバル企業のデータベース提供、コンセプト開発、OP/MP製品開発に寄与。
現在、米国において、組織開発・組織コンサルに従事
Education:
BA in Psychology (University of Skopje) and MBA (Management Maastricht
School of Business)
Worked for JUGOHROM, one of the biggest ferro-alloy producers in former
Yugoslavia and finished his work with this company at the position of Vice-president
for Human Resources.
He changed his career into the consulting area, joining the Adizes Institute
in California. He spent 15 years working with this company. During this
period of time, Mr. Kuzmanovski was responsible for the vital areas of
the Institute’s business: Research and Development, Publishing, New Product
Development, Training and Certification. Managed development program for
executives, consultants and others in global scale.He was also involved
consulting services with numerous clients worldwide. His clients range
from $ 10 Million to $ 5 Billion in revenue.
Then he joined IIOSS group in 2008 to participate IIOSS Transformation
concept and product development including Organization Profiler and Management
Profiler with S. Ishii, the CEO. He was also involved helping Russian product
development as well as business development with Russian partner, Tigran
Contact:kuzmanovcki@iioss.co.jp
Dr. Tigran HARUTYUNYAN IIOSSロシアパートナー
Civil engineer in construction (Polytechnics Institute, Armenia) and PhD
in optimum design of building structures (Central Construction R&D
Institute, Russia)
Various qualification and certification including Colloquium on Participant
Centered Learning (Harvard business-school) Adizes methodology. Certified
teacher and consultant, IIOSS Methodology. Certified and full license
He has over 20 years in business-consulting (leading companies from various
industries and regions, of various size), experience with Russian and international
consultancy companies. He has also been experienced in municipal management
(strategic planning, entrepreneurship support, investments)Business and
managerial experience.
He consults companies on a wide range of topics: organizational diagnosis,
organizational development, strategy management, client orientation and
sales, processes and projects. He also provide executive coaching for founders
and leaders of companies.
While he provides professional consulting services, he is professor at
the Institute of Business Studies at Russian academy of national economy
and public administration as well as science advisor of Executive MBA programs
where he provides strategic development and modern concept of organization
development
Written Book: "What Do You Do With the Strategy? A guide to company’s
strategic development
Contact: tigranka@iioss.co.jp
メディア紹介記事
石井 静太郎(IIOSS代表取締役)
- 実業の日本 1985.12.1号
- ビジネスマンの軌跡
脱サラ渡米、燃えるベンチャー魂
(アプライド・マテリアルズ・ジャパン 副社長として) - エコノミスト 2010.10.5号
- “外人”の人事担当副社長
日本人で米国1兆円企業の本社人事責任者というユニークな経験
そんな石井が、グローバル人事制度を語ります
経営者の哲学がなければ「グローバル人事制度」は機能しない
- エコノミスト 2010.11.16号から3号連載
- ・学歴で差別される日本にいては「一生、勝てない」 (2010.11.16)
・走りながら鍛えられ、出会った「運命の人」(2010.11.23)
・日本では外れてしまった人間が アメリカで掴み取った夢(2010.11.30)
I was so lucky to be in “right business at right time”!
アメリカという国が与えてくれたチャンス
アプライドマテリアルズという、倒産寸前の会社が1兆円企業になる30年
それはライフサイクルからの恵みだと考えます