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IIOSS SeiJuku™ オーガニゼーションプロファイラー

何故IIOSS SeiJuku™ オーガニゼーションプロファイラーが企業経営上有効なのか?

企業組織は成長過程で5つのフェーズを通ります:起業黎明期、拡大成長期、転換過渡期、成熟期、そして収縮加齢期です。この通過プロセスの中で組織は、その健康状態を含めあらゆる経験を辿ります。この間、多くの企業は組織の健康維持が出来ず持続的成長を断念することになり、時には企業の存続自体を放棄することになります。

従って、マネージメントにとって、組織は今どこのフェーズにいてどんな健康状態かを知ることは企業を成功に導くために重要となります。IIOSSのオーガニゼーションプロファイラーは、それらの問いに答えるだけでなく処方箋も提供します。

ライフサイクルモデル

IIOSS SeiJuku™ ライフサイクルモデルの原則

市場機会の獲得というビジョンのもとに起業される企業は生き残りをかけ、ユニークさや差別化を図りながら競合と戦います。人のライフサイクルがそうであるように、その成長・成熟プロセスは直線ではなく、内部・外部のあらゆる変化と戦っていくことになります。

全ての企業はユニークです。ただ、そのライフサイクルのプロセスには、共通の原則が存在し、それはどんな産業の、どんなサイズの企業にもあてはまります。

  • 企業組織には、他の生物と同様に各々ライフサイクルがあります
  • 企業組織はフェーズ毎に予期できる、ある行動パターンを示します
  • フェーズ間には組織としての変革無しに克服できない壁が存在します

IIOSS SeiJuku™ オーガニゼーションプロファイラーから何を期待できるか

次の質問に対する答えを得ることができます:

  • どのフェーズにいるか
  • この先何が待ち構えているか、どんな問題がまもなく表れるか
  • どんな変革を実現しなければならないのか
  • 企業全体及び企業内の個々の組織(事業部等)は何歳か(どのフェーズにいるか)
  • 組織の健康状態は(会社全体又は事業部等の個々の組織)
  • 組織の文化は事業目的達成にフィットしているか
  • 会社のビジョンやミッションは、どのように理解されているか
  • 組織構造は効果的に狙った結果を出しているか
  • マネージメントのアカウンタビリティは高い水準に保たれているか

IIOSS SeiJuku™ オーガニゼーションプロファイラーはどのように機能するのか

全くの個人でもグループ診断の中の個人でもプロファイラーの質問集に回答して頂くことから始まります。結果は全ての参加者に配布されます。

グループで診断を受ける場合には、個人の結果に加えて、グループ(マネージメントチーム等)としての診断の結果(「あなたの会社は何歳ですか?」又は「ライフサイクルのどのフェーズにいますか?」に対する回答と組織の健康診断)を得ることができます。有益な分析指標や比較が、必ず組織を本来あるべき姿に導くために有効で前向きなマネージメントアクションにつながるはずです。

 

マネージメントチームによるグループ診断

  • 個人のインプットによる診断に加え、会社(又は事業部、営業所等)のマネージメントチームがどのように自社(又は自部門)を見ているかのグループ診断が可能です。
  • 統計的手法を使って診断結果を分析し、比較検討します。

マネージメントチームの結果報告ワークショップ

  • グループ診断結果の理解・解釈
  • 発見した結果に関するグループ討議
  • IIOSSセオリーの基本理解
  • ブレーンストーミングと次のステップへのアクションプランニング

10の構成要素による組織の健康度

グループメンバー別市場構成要素の健康指標